中国政府は、軍事転用が可能な軍民両用品目の日本への輸出を全面的に禁止すると発表しました。
この措置の発表を受けて、日本政府は中国側に強く抗議し、撤回を求めました。
木原官房長官:
我が国のみをターゲットにした今般の措置は国際的な慣行と大きく異なり、決して許容できず極めて遺憾だ。
木原官房長官は7日午前の記者会見で、外務省や経済産業省などから中国側に対し強く抗議するとともに、撤回を求めたことを説明しました。
一方、レアアースが含まれるかなど、「措置の対象などの内容に不明瞭な点も多い」として、「精査、分析の上、必要な対応を検討していく」との方針を示しました。
また、具体的な対象が明らかでないことから、「我が国の産業への影響などについてのコメントは差し控える」としつつ、「どの産業にどのような影響があるかも精査、分析をしなければならない」と述べました。