アメリカのトランプ大統領がコロンビアに対する攻撃の可能性を示唆したことを受けてコロンビアの外相は6日、アメリカが侵攻してきた場合、軍は領土と主権を守らなければならないと強調しました。
古賀颯祐記者:
コロンビアのけさの現地紙はご覧のようにトランプ大統領とペトロ大統領の対立を大きく取り上げています。
アメリカのトランプ大統領がベネズエラで行った攻撃と同様の作戦をコロンビアに行う可能性を示唆したことを受けて、ペトロ大統領が5日に「祖国のために武器を取る」と述べて、対決姿勢を鮮明にするなど緊張が高まっています。
こうした中、コロンビアのビジャビセンシオ外相は6日、「もし侵略が起きた場合、軍は国家領土と主権を防衛しなければならない」と述べ、アメリカをけん制しました。
一方で、麻薬対策でトランプ政権と緊密な関係を築くなど協力していく考えも示しました。
ペトロ大統領は7日に首都ボゴタで集会を開き、コロンビア国民に向けて演説を行う予定で、トランプ政権にどのようなメッセージを送るのか注目されます。