富山県内の去年11月の有効求人倍率は1.44倍と、2カ月連続で前の月を下回りました。
富山労働局によりますと、去年11月の県内の有効求人数は2万1920人と前の月より1.7%減少。これに対し、有効求職者数は1万5218人と前の月より0.3%増加しました。
これにより県内の有効求人倍率は1.44倍となり、前の月を0.03ポイント下回りました。2カ月連続の低下ですが、全国平均(1.18倍)より高い水準となっています。
求人数を産業別で見ると建設業などが増加した一方、卸売業・小売業などで減少しています。
県内の雇用情勢について、富山労働局は『求人が求職を上回って推移しており、持ち直しの動きが見られるが、物価上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある』とし、7カ月連続で判断を据え置きました。