1849年創業の仙台市若林区の造り酒屋、「森民酒造本家」が事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かりました。

東京商工リサーチによりますと、若林区荒町にある「森民酒造本家」は、1849年創業で、日本酒「森乃菊川」を主力商品に、売上高が年間1億円程度で推移してきました。

東日本大震災では酒蔵が被害を受け、酒造りは一時休止に追い込まれたものの、その後、再開し、2022年の6月には、改修した酒蔵で、甘酒やスイーツなどを提供するカフェをオープンしました。

しかし、売上が伸びなかったことに加え、厳しい資金繰りが続いていたことから、事業継続を断念したということです。

負債額はおよそ2億円に上るとみられています。

仙台放送
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