高岡、射水、氷見市で構成する高岡医療圏は患者の診療情報を共有するシステムを来年度、富山県内の医療圏で初めて導入する見通しとなりました。

市民病院の経営改革に乗り出している高岡市の出町市長は6日の会見で、医療圏全体で病院の「連携」と「機能・役割分担」を図り持続可能な地域医療体制の構築を目指す考えを示しました。

高岡市民病院の経営はコロナ禍以降、急激に悪化し、昨年度11億6000万円の赤字を計上、今年度も赤字となる見通しで高岡市は、おととしから経営改革に乗り出しています。

そうした中、高岡、射水、氷見市で構成する高岡医療圏では、病院ごとに個別に確認していた患者の診療情報を共有するシステムを来年度、富山県内4つの医療圏で初めて、導入する見通しとなりました。

この動きについて出町市長は高岡市民病院の経営改革にとっても連携による効率化につながると歓迎しました。

*高岡市 出町譲市長
「(市全体、医療圏全体が)大きな病院というのが私のイメージ。情報の共有化を図らないといけない、それは連携という意味。競争じゃなくて協力していく体制づくりをやっていかなければ」

富山テレビ
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