鹿児島市の平川動物公園で新春を祝う「どうぶつかるた大会」が初めて開催された。未就学児から大人まで計75人が参加し、園内の動物をモチーフにしたカルタで白熱した対戦を繰り広げた。「色鮮やかなオスほどモテるマンドリル」など動物の生態を学べる札に、子どもたちは大きな歓声を上げながら飛びついていった。

体を動かしながら動物の生態を学ぶ新企画

この「どうぶつかるた大会」は、平川動物公園が初めて企画したイベントである。体を動かしながら楽しく動物の生態を知ってもらい、動物への興味や関心を持ってもらうことを目的としている。

カルタに使用された絵札は全44枚。入口近くで来園者を出迎えるキリンや愛らしい表情のレッサーパンダなど、実際に園内で見ることができる動物たちが描かれている。読み札には、「色鮮やかなオスほどモテるマンドリル」といった動物の特徴や生態が分かりやすく表現されており、遊びながら学べる工夫が施されている。

動物園流“かるた”で子どもの好奇心が急上昇
動物園流“かるた”で子どもの好奇心が急上昇
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来園者チームと飼育員チーム、白熱の対決

大会では参加者が来園者チームと飼育員チームに分かれて対戦した。札が読み上げられると、子どもたちは大きな声を上げて絵札に向かって走り出す姿が見られた。カルタを通じて動物について学びながら、参加者同士の交流も深まる様子だった。

子どもも大人も夢中に
子どもも大人も夢中に

参加者からは「動物の生態がよく知れた」「楽しかった」「良い思い出になった」「体を動かすカルタってあまりしないイメージだから楽しかった」などの感想が聞かれた。子どもだけでなく、大人も一緒になって楽しめるイベントとなったようだ。

動物の生態が遊びながら身につくイベントに
動物の生態が遊びながら身につくイベントに

今後も継続を目指す人気企画に

イベントを企画した平川動物公園の加藤萌子さんは「盛り上がりがすごかったので白熱してくれて嬉しかった。ぜひぜひ来年も再来年も企画できるように頑張る」と喜びを語った。

来年の開催も期待
来年の開催も期待

新春にふさわしい活気あるイベントとなった「どうぶつかるた大会」。動物園ならではの教育的な要素と、日本の伝統的な遊びであるカルタを組み合わせることで、子どもたちが自然と動物の知識を吸収できる貴重な機会となった。

来園者の反応も上々で、多くの家族連れでにぎわいを見せた平川動物公園。今後も季節に合わせた様々なイベントを通じて、来園者に動物の魅力を伝える取り組みが期待される。

(動画で見る▶新春の動物園で白熱!どうぶつかるた大会 鹿児島市)

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鹿児島テレビ
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