ベネズエラの首都カラカスにある複数の軍事施設などが3日未明に攻撃を受けたことについて、マドゥロ大統領は、「アメリカの現政権による攻撃を強く非難する」との声明を発表しました。
アメリカ政府は今回の攻撃への関与について、一切コメントしていません。
マドゥロ大統領は声明で、「ベネズエラはアメリカの現政権が、首都カラカス、ミランダ州、アラグア州、ラ・グアイラ州の民間地域および軍施設において行った重大な軍事的な侵略を拒絶し、強く非難する」としています。
また、「この行為は、主権の尊重、法のもとでの平等、そして武力行使の禁止を定めた国連憲章の明白な違反に当たる。
この侵略は特にラテンアメリカおよびカリブ海地域における国際平和と安定を脅かし、数百万人の生命を重大な危険にさらしている」と強い怒りを表明しています。
さらには「ベネズエラ国民は立ち上がり、帝国の侵略から国家を守り抜くだろう。
民衆よ、街頭へ!」と締めくくり、国民を鼓舞しています。
首都カラカスなど、複数箇所で3日未明、空爆などの攻撃があり、広い地域で停電が発生しています。
(フジテレビ国際取材部)