複数のアメリカメディアは、ウクライナがプーチン大統領公邸を標的にドローン攻撃を行ったとするロシア側の主張について、CIA(中央情報局)が否定する結論を下したと報じました。
ロシア政府は、ロシア北西部・ノブゴロド州にあるプーチン大統領の公邸がウクライナによるドローン攻撃を受けたと主張し、ウクライナのゼレンスキー大統領は和平交渉を妨害するための虚偽だと攻撃を否定しています。
こうした中、アメリカのウォールストリート・ジャーナルは12月31日、CIAがウクライナによるドローン攻撃は、プーチン大統領や公邸を標的にしたものではなかったと結論付けたと、国家安全保障担当の当局者の話として報じました。
記事によりますと、ウクライナはプーチン大統領の公邸と同じ地域にある軍事目標を攻撃しようとしたものの、公邸からは離れていたということです。
ロシア側は、この攻撃を理由に和平交渉への立場を見直すとしていて、今後の交渉に影響が出る恐れがあります。