大晦日、長崎市内のそば店は「年越しそば」を味わう客でにぎわっています。
長崎市のそば幸は、午前6時から製麺を始め、普段の5倍、約1200食を用意しました。
縁起物エビの天ぷらつきの温かいそばの注文が次々と入りました。
客(新婚夫婦)
「やっぱり31日はそばかな。ことし入籍して、新たな生活が始まったいい一年になりました」
客(小学5年生)
「健康に過ごせたらいいなと思う」
客(中学2年生)
「勉強がまだできていないので、しっかり2026年はやりたいと思う」
物価高の影響で、そばの価格を2024年より10パーセント値上げしましたが、店には多くの客が訪れていました。