長野県須坂市の動物園で28日、恒例の「干支の引き継ぎ式」が行われました。
恒例となっている動物園の「干支の引き継ぎ式」では、作り物の「蛇」を首に巻いた職員から馬の着ぐるみ姿の職員に引き継ぎ証が渡されました。
「うまどし」の4文字にかけた宣言も..
「『う』れしいこと楽しいこと一杯」
「『ま』いにち笑顔に満ちあふれる」
「『ど』きどきわくわくな」
「『し」あわせな一年になりますように」
立ち会ったポニーの「ゆき」は全国の動物園で最高齢の38歳。人間なら100歳を超えるおばあちゃんで、早速、子どもたちが記念撮影をしていました。
一緒に撮影した小学生:
「すごく可愛かった。近くで見られてよかったです」
担当飼育員:
「来年は触れ合いが出来るイベントもやっていけたらと思うのでたくさんの皆さんに来ていただけると嬉しいです」
須坂市動物園には3頭のポニーと1頭のロバがいて、これまで以上に人気となりそうです。