長野県松本市の県道交差点で、横断歩道を渡っていた30代の男性が車にはねられ、重傷を負いました。
事故があったのは、松本市深志2丁目の県道交差点です。
警察によりますと、28日午前10時15分ごろ、横断歩道を歩いて渡っていた東京都八丈島の32歳男性が普通乗用車にはねられました。
この事故で男性は左撓骨遠位端骨折などで重傷を負いました。
普通乗用車を運転していた松本市の80歳女性にけがはありませんでした。
現場は信号機のある交差点で、警察は車側が赤信号を見落としたとみて、事故の詳しい原因を調べています。