宮崎市の食品工場では、正月を前におせちづくりが急ピッチで進められています。
宮崎市の一ツ葉フーズでは、12月25日からおせちづくりが始まっていて、従業員や高校生を含む地元のアルバイト約200人で盛り付け作業を行っています。
今年は2万5000セットをつくる予定で、盛り付けられているのはローストビーフやきんかんなど県産食材を中心にした約40種類の料理です。
(アルバイト)
「(職場の)雰囲気を盛り上げて、きれいにできるように心がけています」
(野崎漬物 野崎偉世社長)
「私たちのおせち料理は冷凍せずに冷蔵のまま盛り付けてお届けしております。お正月をこの豪華な料理で家族の皆さんと共に盛り上げていただけたらと思います」
このおせちづくりは12月30日まで続きます。