国の登録有形文化財になっている“天浜線”の駅舎で、中学生が大掃除に取り組みました。
静岡県掛川市にある天竜浜名湖鉄道・桜木駅では、地元・桜が丘中学校の生徒たちが毎年この時期に駅舎の大掃除を行っています。
27日は生徒や保存会のメンバーなどおよそ20人が、駅舎に溜まったほこりを払い落したり、窓ガラスや駅名が書かれた看板を水拭きしたりと、感謝の気持ちを込めて作業していました。
生徒:きれいにして新年を迎えてみんなにも清々しい気持ちでこの駅を使ってほしい
中学校は今後も地域への貢献として活動を受け継いでいきたいと話しています。