年の瀬を迎え、各地で迎春準備が行われています。
岡山市の吉備津神社では
恒例のすす払い式が行われました。
すす払い式が行われたのは吉備津神社の御釜殿です。
普段、御釜殿では釜を焚いた時の
音の高さや長さで参拝者の吉凶を占う鳴釜神事が行われています。
すす払い式は1年間にこびり付いたススを取り払うもので、
28日は神職やボランティアなど約20人で行いました。
約1時間、竹ザサでススを払うと・・。
45リットルのゴミ袋いっぱいのススが集まりました。
(ボランティアの参加者)
「自分たち一般の人もさせてもらってありがたい。
こういう神社の清掃活動は楽しく気持ちがすがすがしくなる」
作業は約3時間で終え
吉備津神社の迎春準備が整いました。