林総務相は、2024年の衆議院選挙でポスター管理などの労務費として経理処理したものの一部に不適切なものがあったとして謝罪しました。
林総務相:
関係者の皆さまにご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。
林総務相は会見で、2024年の衆議院選挙で発行した領収書を調べたところ、13人に支払った13万円分の労務費について、実態と違うものがあったことを明らかにしました。
林総務相は、私設秘書が余った選挙費用の返金を避けるため選挙後に秘書業務で使ったと説明し、この労務費については収支報告書から削除したと謝罪しました。
ただし、買収など違法に使用された事実はないとしています。