長野県松川村の県道でクレーン車など4台が絡む事故があり、軽自動車1台が炎上し、1人が死亡した。現場周辺では、25日夜から雨が降っていて、冷え込み、当時、路面が凍結状態だったという。

車4台絡む事故　1台が炎上

12月26日午前7時ごろ、松川村の県道有明大町線でクレーン車や軽自動車など4台が絡む事故があり、1台が炎上した。

警察によると、炎上した車から1人の遺体が発見された。また、消防によると、2人を病院に搬送した。

路面が凍結状態　スリップの可能性

現場の状況から、軽自動車2台とクレーン車、トラックの計4台が絡む事故で、このうち軽自動車が炎上した。

警察によりますと、現場周辺では、25日夜から雨が降っていて、冷え込み、当時、路面が凍結状態だったということで、付近では複数のスリップ事故が発生していた。

警察はスリップによる事故の可能性もあるとみて、事故の原因を詳しく調べている。

この事故で、県道有明大町線の眺望橋北詰付近は午前7時10分から通行止めとなっている。

長野放送

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