東京・西東京市の住宅で母親と息子3人が亡くなった事件で、母親名義のマンションから遺体で見つかった男性の死因は、刃物のようなもので刺されたことによる出血性ショックの疑いであることが分かりました。
12月22日、練馬区のマンションで、中窪新太郎さん(27)の遺体が見つかり、司法解剖の結果、中窪さんは14日ごろに死亡し、死因は刃物のようなもので刺されたことによる出血性ショックとみられています。
遺体は目張りされたクローゼットから見つかっていて、室内では空気清浄機が稼働していたということです。
中窪さんは先週、西東京市の住宅で母親と子ども3人が亡くなった事件の母親の交際相手だったとみられ、警視庁は2つの事件の関連を調べています。