障害の有無にかかわらず、子供から高齢者まで誰もが一緒に楽しめるインクルーシブ遊具が津山市の公園に完成し、12月25日にお披露目されました。
新しい遊具が登場したのは津山市の公園、グリーンヒルズ津山です。25日、谷口圭三市長らがテープカットを行い、完成を祝いました。
公園には幅約14メートル、高さ約10メートルの大型遊具が設置されたほか、障害の有無や年齢に関係なく利用できるインクルーシブ遊具が6つ設置されました。
津山市が約3000万円かけて整備したもので、25日はあいにくの雨で利用できませんでしたが、見学に訪れた子供たちはうれしそうな表情を見せていました。
(見学した園児は…)
「今度来たい。(Q:誰と来る?) 家族全員」
「滑り台を滑るのが楽しみ」
(津山市都市基盤整備課 橋本孝弘主査)
「インクルーシブ遊具は 津山市で初めての試み。新たに大型遊具ができたので、グリーンヒルズ全体の魅力アップにつながれば」
グリーンヒルズ津山は午前9時から午後10時まで毎日開園しています。