1年で活躍した香川ゆかりのアスリートを表彰する「香川スポーツ賞」の受賞者が決まりました。東京デフリンピックで金メダルを獲得した片山結愛選手など2人の選手と1つのチームが受賞しました。
香川県綾川町出身で、デフバドミントンの片山結愛選手は11月、日本で初めて開催された聴覚障害者のスポーツの国際大会、東京デフリンピックに出場しました。団体のダブルスでは持ち味の思い切りの良さで全勝。日本の金メダル獲得に貢献したことが評価され受賞しました。
その他、受賞したのは、新体操の日本代表で、2025年8月に行われた世界選手権の団体総合で優勝に貢献した観音寺総合高校1年の三好初音選手。
2025年10月の国民スポーツ大会で県勢として初優勝を果たしたハンドボールの香川銀行シラソル香川となっています。
香川スポーツ賞の表彰式は2026年2月3日に高松市で行われます。