日本生命は4年連続となる6%程度の賃上げを行う方針を明らかにしました。
日本生命は2026年に基本給を一律で底上げするベースアップに相当する額を含めて、前回以上となる6%を超える賃上げを実施する方針です。
対象となるのは全国に、約4万人いる営業職員で、労働組合との交渉が成立すれば、4年連続で6%以上の賃上げとなり、この賃上げに投じられる人件費は100億円を超えることになります。
深刻化する人手不足や物価高が続いているなか、日本生命は営業職員以外の賃上げも検討していて、「人への投資」の強化で社員定着をはかります