内閣府の公用車が信号無視して交差点に突っ込み、7人が死傷した事故で、公用車が官邸を出てから事故現場まで一度もブレーキを踏んでいなかったことが分かりました。
この事故は1月22日、港区・赤坂の特許庁前で、内閣府の公用車が赤信号を無視して交差点に突っ込み、タクシーなど5台が巻き込まれ、男性1人が死亡、男女6人が重軽傷を負ったものです。
その後の取材で、公用車が官邸を出てから事故現場まで約350メートルの間、一度もブレーキを踏んでいなかったことが分かりました。
警視庁は6日、男性運転手(60代)の自宅を家宅捜索し、薬や免許証などを押収していて、入院している男性の回復を待って詳しく事情を聞く方針です。