ノルウェーのメッテ・マリット皇太子妃は6日、声明を発表し、富豪・エプスタイン氏を巡る疑惑が新たに浮上したことを受け、謝罪しました。
皇太子妃はこれまで、性的虐待などの罪で起訴され自殺した富豪・エプスタイン氏との関係が指摘されていました。
今回、アメリカ司法省が公開した資料で、エプスタイン氏が2008年の別の事件で有罪判決を受けた後も、2人は連絡を続けていたとみられることなどが明らかになり、国内での批判が高まっていました。
皇太子妃は声明で「エプスタイン氏との友情について、深くおわびする。失望させてしまった皆さんに謝罪することが、私にとって重要だ。エプスタイン氏と私の間のメッセージの内容の一部は、私がなりたい人間像を表すものではない」と述べました。
さらに「私が王室、とりわけ国王と王妃をこのような状況に置いてしまったことについてもおわびする」としています。
声明の中で王室は、皇太子妃はより詳しく説明したいと考えているが、気持ちを整理する時間が必要だとして、理解を求めました。
ノルウェー王室を巡っては皇太子妃の長男、マリウス・ボルグ・ホイビー被告が、性犯罪を含む38件の罪で訴追されるなど、不祥事が相次いでいます。