岡山選挙区選出の元参議院議員で、総務大臣も務めた片山虎之助さん（笠岡市出身）が１２月１８日、亡くなりました。９０歳でした。
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片山さんは岡山朝日高校、東京大学法学部卒業後、１９５８年に自治省に入り、岡山県の副知事、消防庁次長などを歴任、１９８９年の参議院議員選挙で岡山選挙区（自民党）から初当選しました。
総務大臣のほか、自民党参議院幹事長もつとめました。２００７年の選挙で落選後、自民党を離党し２０１０年に再び参議院議員となり、日本維新の会で共同代表をつとめました。２０２２年に政界を引退しています。
関係者によりますと、老衰のため東京都内の病院で１８日に亡くなったということです。
