2026年春卒業予定の長崎県内の大学生の就職内定率は、前の年の同じ時期を2.1ポイント上回る73.3パーセントとなっています。

これは長崎労働局が、県内8大学を対象に、10月末時点でまとめたものです。

人手不足の中、企業の採用意欲は高く、2026年春に卒業予定の大学生の就職内定率は、前の年の同じ時期を2.1ポイント上回る73.3パーセントでした。

統計が残る1988年以降2番目に高い数字です。

就職内定者のうち、県内企業への割合は34.8パーセントでした。

また、県内出身者が県内企業に就職する割合は58.1パーセントとなっています。

産業別では、情報通信業・運輸業・郵便業が最も多く303人、次いで卸売業・小売業が286人、医療・福祉が256人です。

テレビ長崎
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