富山県南砺市の農産物直売所「ふくの里」で、高市早苗首相とアメリカのトランプ大統領との首脳会談の様子を野菜で再現した展示が始まりました。

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南砺市の「ふくの里」で12日から展示が始まったのは、全身を野菜でつくられた高市首相とトランプ大統領です。

トランプ大統領が今年10月に来日した際の高市首相との首脳会談で、2人が握手を交わしている場面を再現したということで、服装もその当時の着こなしを意識してつくられました。

【高市首相】
髪の毛→ズイキ、耳・鼻→カブ、イヤリング→菊の花、口→トウガラシ、目・真珠のネックレス→ギンナン、議員バッジ→赤カブ、服→ブロッコリーの葉

【トランプ大統領】
帽子→カボチャ、耳・ネクタイ→ニンジン、鼻の穴→黒豆、口→青トウガラシ、スーツ→キャベツ、スーツのボタン→ジャガイモ

2人とも体は大根や白菜でつくられていて、2人にあわせた適度な大きさの野菜を探してつくられたそうです。

ふくの里は今年25周年ということで、高市首相の「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」という言葉にかけて、展示では「頑張って頑張って頑張って頑張って頑張って25周年達成」と掲示されています。

ふくの里によりますと、この展示作品も「頑張って×5」つくり上げたということで、展示は14日の越冬野菜市まで行われ、その後も使われている野菜の状態を見ながら可能な範囲で続けるということです。

(富山テレビ放送)

富山テレビ
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