野党が議員定数削減法案の審議に応じないことについて、日本維新の会の吉村代表は、11日「茶番劇だ」と訴えました。
【日本維新の会吉村洋文代表】「(野党は)議員定数削減は審議すらしませんと。企業団体献金の方も参考人も入れてやりますとか言って、結局、この国会で結論出さないのではないか。採決すべきだといっても採決しないし、茶番劇じゃないですか」
また、10日、自民党の梶山国対委員長と野党への対応について、会談した日本維新の会の遠藤国対委員長は、「自民党の中にも定数削減法案の提出で終わったかのような意識の方もいると聞く」とした上で、「一緒に提出した限りは責任持ってやってもらう」と改めて強調しました。
(関西テレビ「newsランナー」2025年12月11日放送)