２０２５年も残りわずか。師走の恒例行事の話題です。高松市の高松高校で１２月１１日、「第九・歓喜の歌」の演奏発表会が開かれました。
師走を迎えた校舎に歓喜の歌が響き渡ります。２０２５年で３８回目を迎えた高松高校恒例の「第九」の演奏発表会。生徒の芸術活動の成果を発表する場として、毎年、この時期に開かれ年末の風物詩となっています。
師走らしい寒空のもと、生徒や保護者ら約３５０人が力強い歌声と演奏を披露しました。
（参加した人）
「こんなにたくさんの人の歌声が響き渡ってすごく感動で胸がいっぱい」「歓喜の涙。一緒に演奏してくれる後輩を信じて演奏しきれた」
「去年観客で来たが感動して今年は参加した」
「すごく楽しかった。全員で歌うことができてうれしい」
「最高だった。観客とオーケストラ、みんな一つになれて本当に幸せな瞬間だった」
