岩手県と盛岡市は12月10日、インフルエンザにより小学校1校、高校2校のあわせて3校で休業措置が取られたと発表しました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで409件となりました。(昨シーズンの同時期は40件)
休業措置が取られた学校などの施設は以下の通りです。
<盛岡市>
盛岡中央高校では全校生徒822人のうち27人がり患し、12月8日~12月10日に1年生の1クラス、12月10日~12月12日に1年生の2クラスが学級閉鎖。
盛岡第四高校では全校生徒724人のうち25人がり患し、12月10日~12月12日に1年生の1クラスが学級閉鎖。
<普代村>
普代小学校では全校児童65人のうち6人がり患し、12月10日~12月11日に5年生が学年閉鎖。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで409件となりました。(昨シーズンの同時期は40件)
県と盛岡市はインフルエンザの予防として、流行期は人混みへの外出を控えたり、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)