福島県郡山市の企業では、高校2年生を対象にした就業体験が行われた。
建設重機の販売などを手がける丸中産業で行われたインターンシップ。建設重機の魅力や仕事の内容を早めに知ってもらい、就職後のミスマッチを防ごうと企画されたもので、今年は郡山北工業高校の2年生4人が参加した。
12月9日は、大小様々な建設重機を見学した後、実際に運転席に座って小型重機の操作にも挑戦した。参加した生徒は「機械などすごく迫力があって、何かやりがいがある仕事だなと思いました」と話した。
インターンシップは2日間行われ、生徒たちは来年の進路選択に向けて一歩を踏み出す。