今年もあと20日あまりとなり、博多の総鎮守 福岡市の櫛田神社では正月の縁起物の準備が大詰めを迎えています。

福岡市博多区の櫛田神社では、神職や巫女が縁起物の飾り付けや検品などの作業を進めています。

縁起物は破魔矢や来年の干支・午(うま)が描かれた絵馬など12種類で、前の年より約1000体多い1万4000体あまりが準備されています。

中でも人気なのは、山笠の太鼓の上に干支が乗った破魔矢「干支太鼓」で、商売繁盛の御利益があるということです。

◆巫女 中川れいらさん
「来年はうま年ということで、皆さんが行うすべてのことが“うま”くいくようにと思いを込めて奉製しています」

縁起物の授与は12月23日からで、櫛田神社では正月三が日に約15万人の参拝を見込んでいます。

テレビ西日本
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