女子サッカーなでしこリーグ1部のヴィアマテラス宮崎に、宮崎出身の高校生2人が入団することになりました。
来シーズン、ヴィアマテラス宮崎に入団するのは宮崎学園高校女子サッカー部キャプテンの田中娃李選手と税田琳花選手の2人です。
ミッドフィルダーの2人は、田中選手は高い得点力が武器で、税田選手の持ち味はキープ力の高いドリブルです。
ヴィアマテラス宮崎は2021年に宮崎学園と包括連携協定を結び、15歳以下のチームヴィアマテラス宮崎Soreinaを創設し、選手の育成に取り組んできました。
2人はその一期生で、Soreinaから初めての入団となりました。
（田中娃李さん）
「アカデミーとしてはじめてということで期待も大きいですが、それを力に変えて子供たちにも目標とされる選手をめざして、頑張りたいと思っています」
（税田琳花さん）
「どんな状況であっても、自分が点を決めたり、守備でも活躍して、チームの勝利に貢献したいです」
田中選手と税田選手は来年4月以降、宮崎国際大学に通いながら練習に励みます。
