9日午後、山口市の国道で横断中の小学生3人が軽乗用車にはねられる事故がありました。
3人はけがをしていて警察は過失運転致傷の疑いも視野に事故の原因を詳しく調べています。
山口警察署によりますと9日午後3時45分ごろ、山口市春日町の国道9号線で横断歩道を横断していた小学生3人が軽乗用車にはねられました。
小学生3人はいずれも10歳前後で、軽いけがをしました。
3人は下校中だったとみられています。
車道側の信号が赤だったとみられ、警察の聞き取りに対し運転手は「小学生が見えて止まろうとしたが止まれなかった」などと話しているということです。
運転手にけがはありませんでした。
警察は過失運転致傷の疑いを視野に、当時の状況を詳しく調べています。