福岡市内各所でクリスマスマーケットが開かれる中、デパートでもクリスマス気分を味わえるイベントが始まりました。
みんなで集まるパーティーにぴったりな揚げたてのチキンに…
クリスマスに食べるイタリアの伝統菓子「パネットーネ」。
インテリアを彩るきらびやかなスノードームもずらりと並びます。
ほかにも…。
◆記者リポート
「メリークリスマス!このニット、ツリーの柄が実際に光ります。おもしろい、浮かれちゃう。見せて歩きたくなります」
福岡市の博多阪急で10日に始まった「クリスマスマーケット」。
冬の風物詩として福岡で親しまれるクリスマスマーケットを盛り上げようと初めて開かれ、会場に集まった20の店がクリスマスのグルメや雑貨などを紹介しています。
◆買い物客(福岡市から)
「海外のクリスマスの雰囲気。こういう時期が来たんだなというのが感じられる」
◆買い物客(福岡市から)
「ツリーを飾るのは大変だから、これ(ポストカード)を飾ろうかなと。楽しいですよね。いくつになっても」
中でも多くの人が手に取っていたのが、ナッツやドライフルーツをたっぷり練り込んだ、ドイツの伝統菓子「シュトレン」。
◆買い物客(大野城市から)
「シュトレン迷いますよね、どれを買うか」
ブロックで購入してクリスマスまでに少しずつ食べる習わしですが、会場では薄く切られたシュトレン18種類の食べ比べを楽しむこともできます。
◆記者リポート
「こちらは(写真左)洋酒が効いていて大人な味わい。こちらは(写真右)ドライフルーツの酸味が感じられて、この2つだけでも全然違って面白いです」
こちらはシュトレンのお供として!
紅茶専門店のブースではクリスマスマーケットの定番、ホットワインを紅茶とブレンドしていただくことができます。
博多阪急のクリスマスマーケットは12月21日まで開かれています。