みやき町の小学生が地元の老人クラブのメンバーと一緒に正月のしめ縄作りを体験しました。
みやき町の三根西小学校では地元の伝統文化に親しんでもらおうと、毎年この時期に地元の老人クラブのメンバーから指導を受けながらしめ縄作りをしています。
8日は5年生25人が参加し、しめ縄に使われる飾りの意味などを学んだあと、地元で刈り取られた稲穂を使って慣れないしめ縄作りに挑戦していました。
【女子児童】
「初めて作るし少し難しかったけどきれいにできてよかったです」
【男子児童】
「日本の昔からの文化を作れてよかったです」
【女子児童】
「ここを開くところが硬くて難しかった」
【男子児童】
「楽しかったし、ねじるところが難しかったです」
【男子児童】
「来年は幸運を訪れる1年にしたいなと思います」
児童たちは、自分たちで作ったしめ縄を「自宅の玄関や部屋の扉に飾りたい」と話していました。