国が「有機農業の日」と定める8日にあわせ、みやき町で地元産の有機栽培の食材が給食として提供され、園児たちが健康的なメニューを味わいました。

有機栽培の野菜を使った給食が提供されたのは、みやき町の筑水こども園です。
食材のダイコンやニンジンは農薬や化学肥料を使わずに町内で栽培されたもので、6人の年長児たちが笑顔で野菜炒めやサラダなどを味わっていました。

【園児】
「おいしかった、お野菜」
【園児】
「おいしかったです」
Q何がおいしかった?
「ごはん」
【園児】
「新鮮?おいしかった、元気もりもりな気がする」

みやき町は今年4月、地域ぐるみで有機農業の担い手を増やそうと「オーガニックビレッジ宣言」をしていて、今後も生産量を増やしていきたいとしています。

【みやき町産業支援課 岩崎正樹課長】
「今後有機栽培をしていただける農家さんをどんどん増やしていってそういった賛同してくれる農家さんがいらっしゃればこういった取り組みを広げていきたい」

サガテレビ
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