テーマはリフォームの『新時代』実は家のリフォーム適齢期というのがある、それが築10年~20年なんだそうだ。そんなリフォーム、多くの人が今、選んでいるのが必要なところだけリフォームする部分リフォーム。その部分リフォームを家電量販店で行う事ができると言うのだが、どういう事なのだろうか。調査した。
水回りのリフォームが多い!街の人の声

「お家のリフォームで気になるところはありますか?」
金沢駅前で街頭インタビューを実施すると、多くの人が口にしたのは水回りのリフォームだった。

「キッチンをもうちょっと広くしたい。アイランドキッチンが理想です。」
「水回りとかですね。実家もキッチンとお風呂、トイレなどをリフォームしたので、うちもいずれはそうなるのかなと思います。」

このように水回りに関する悩みを持つ人が多いことがわかった。特にキッチンへの関心は高く、暮らしの中心となる場所だけに、より使いやすく、おしゃれな空間にしたいという願望が強いようだ。
エディオンのリフォーム、120万件以上の実績あり

家電量販店として知られるエディオンだが、実はリフォーム事業にも力を入れている。エディオンのリフォーム担当者によると、これまでに120万件以上のリフォーム実績があるという。

家電量販店というと家電周りのリフォームを想像しがちだが、玄関ドアや浴室など部分部分のリフォームも可能とのこと。

まずは街頭でも多かったキッチン。様々なメーカーから選ぶことができ、それぞれの自宅に合ったキッチンやお風呂を選ぶことができる。シックで広々としたおしゃれなキッチンが展示されているが、おしゃれなだけではなく、機能性にも優れているものがあるという。

「天ぷらって好きですか?」
「好きです」
「天ぷらを作ろうとすると衣を作りますよね。そうすると粉が…」
「飛びますよね」
「こちらのスペースでできちゃうんです」

シンクに備え付けられた特別なスペースで調理ができ、散らかった粉などは水で流すことができる。料理の後片付けが格段に楽になる工夫だ。

また、シンク側面に沿って水が流れるようになっているシンクも…。洗い物の際の水とゴミがすっきり排水溝に流れていく。

「古くてもうそろそろ変えたいというお客様がたくさんいらっしゃるんですけど、変えると皆様の顔がより明るくなって、全く違う生活になると思います。」

ちなみにリフォームに最適な季節があるという。

「リフォームに最適な季節はいつかご存知ですか?」
「やっぱりこう活発に動きやすい、夏前ぐらいじゃないですか?」
「正解は気温が安定してくる春先でしたり、まさに今この時期なんです」

特に北陸地方では、寒さがリフォームのきっかけになることが多いという。これからの寒い季節に使用頻度があがることから、浴室のリフォームを検討する人が増えるのだ。

浴室暖房が付いていたり、床・浴槽・壁・天井まですべて断熱材が使われていたり…。手すりもいろんな場所に設置でき、安全性も確保されている。

シャンプーボトルを置く棚も進化
「シャンプーを置いている棚ってどうなります?」
「もうぬめぬめしちゃうんですよ」
「こうなっていると、ここに水が貯まらないので、ぬめぬめが貯まらないんです」

使い勝手の良さと清潔さを兼ね備えた、最新の浴室だ。
家電量販店でリフォームをする強み

なぜ家電量販店でリフォームなのか。その強みを担当者は次のように説明する。
「電化製品との親和性が高い、水回りのリフォームの要望が多くて、トータルコーディネートができるんですよ」

キッチンをリフォームした後に、そこに置く冷蔵庫や電子レンジなどの家電もすぐに見られるのは大きなメリットだ。

また、エディオンでは標準工事費込みの価格で案内しており、内装込みプランなども用意されている。壁紙なども一緒に綺麗にリフォームできるのだ。

さらに、リフォームの費用だけでなく、家電の費用もまとめて分割払いができるという点も魅力的だ。

エディオンのリフォームの魅力は、メーカーの選択肢が豊富なことと、ショールームのような空間で実際に見て触れられること、そして家電と一緒に考えられることにある。

冬に向けて浴室やキッチンのリフォームを検討している方は、意外かもしれないが、家電量販店のエディオンものぞいてみてはいかがだろうか。いつか訪れるリフォームの時、気軽に相談できる場所があることは心強い。

(石川テレビ)
