被災者支援へ高校生たちが募金活動
大分市佐賀関で起きた大規模火災の被災者を支援しようと、高校生たちが募金活動を行いました。
◆高校生たち
「佐賀関大規模火災の義援金を受け付けています。皆様のご協力をお願いします」
JR大分駅前で６日、募金活動を行ったのは高校生16人です。高校生たちはボランティア活動に取り組む青少年赤十字のメンバーで、日本赤十字社の職員と一緒に協力を呼びかけました。
集まった義援金はすべて日本赤十字社を通じて被災者の生活支援に活用されるということです。
立憲民主党・野田代表が現地を視察
また、６日は立憲民主党の野田代表が火災現場や避難所を視察しました。
◆立憲民主党・野田佳彦代表
「迅速に皆さんで助け合って移動したということの地域の底力みたいなものを感じたのでそのコミュニティがこれからも分断されることなくしっかり再生されるように我々も後押ししなければいけない」
避難所には６日正午時点で、54世帯76人が身を寄せています。
