高知市で宇宙をテーマにした企画展が始まりました。無数の天体が存在する謎多き宇宙に皆さんも触れてみませんか?
三木優花アナウンサー:
「この宇宙展では、宇宙服が展示されています。レプリカということなんですが、生地は本物なんだそうです。浮いていないととても重たそうに見えます」
高知ぢばさんセンターで5日から始まった「わたしと宇宙展」。この企画展は、宇宙への知識を深めて人類とのつながりを身近に感じてほしいと創価学会が企画したもので、県内での開催は初めてです。
会場には宇宙空間で実際に使われた手袋や、3Dプリンターで再現した火星探査車の模型など約150点が展示されています。中には、地球に落ちてきた5万個以上の隕石のうちわずか300個しか見つかっていない本物の「火星の隕石」も。
ほかにも小惑星探査機「はやぶさ2」の2分の1のレプリカなど、貴重な品々を間近で見ることができます。
室戸から来た人:
「簡単にあ、宇宙!っていう感覚でしたけど、いろんな生物がいて(人が)降り立っていろんな苦労をみんなしてるという感じは受け取りました」
創価学会 高知県事務局・芝大悟さん:
「宇宙を見ることで自分自身見つめて、自分自身の生命の誕生であったりそういったところを感じ取っていただければなと思っております」
「わたしと宇宙展」は12月14日まで開催されています。