岡崎市によりますと、「プロサポート」は、市内で運営する障害者の就労支援を行う事業所など4か所で、必要な数のスタッフが足らないにもかかわらず、配置されているようにウソの書類を市に提出して給付金を不正受給していました。

　不正受給は5年間で2億2千万円余りに上るということです。

　市はプロサポートに対して、来年2月以降、4つの事業所で営業ができなくなる行政処分を行うとともに、不正受給の全額の返還を求めています。

　一方、市はこの事業所で働く障害者らに対して、市内の別の事業所を紹介する予定としています。

東海テレビ

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