天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは武蔵陵墓地を参拝し、ラオス訪問に伴う一連の行事を終えられた。

午前10時半ごろ、淡いグレーの参拝服姿の愛子さまは、東京・八王子市にある武蔵陵墓地を訪問された。

冷え込む中、愛子さまは曽祖父母にあたる昭和天皇と香淳皇后が眠る陵墓の前に進み、玉串を捧げ、深く拝礼された。
今回の参拝は、11月17日から6日間のラオスへの公式訪問を報告するためのものだ。

愛子さまにとって初めての外国公式訪問で、国家主席を表敬訪問し、歓迎の晩さん会で両国の友好親善を願うおことばを述べたほか、古都ルアンパバーンにも足を運び、各地で交流を深められた。
愛子さまは3日の参拝で、今回の訪問に伴う一連の行事を終えられた。
(「Live News days」12月3日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(33枚)
