生成AIを悪用し、インターネットカフェ「快活CLUB」のシステムにサイバー攻撃を仕掛けた疑いなどで、男子高校生が逮捕されました。
大阪市に住む17歳の男子高校生は、「快活CLUB」の公式アプリのシステムに不正アクセスし、個人情報を盗み取ったほか、アプリを一部停止させるなど業務を妨害した疑いが持たれています。
男子高校生は、自作したプログラムについて、生成AI「ChatGPT」を悪用して機能を改善するなどし、サイバー攻撃を繰り返していたということです。
男子高校生は約720万人分の会員情報を入手したとみられ、チャットアプリでサイバー攻撃の予告や実況中継もしていました。