次の衆議院選挙で、国民民主党の川元健一さんが春日市や筑紫野市を選挙区とする福岡5区から出馬することを表明しました。
国民民主党の川元健一さん（46）は福岡市出身で、久留米附設高校から一橋大学を卒業後、ソニーに就職。
宇宙開発事業を手がけるベンチャー企業を経て、今年7月の参議院選挙・福岡選挙区に出馬しました。
参院選では当選に1万4000票ほど及ばず次点で落選しましたが、もう1度国政に挑戦したいと、次の衆院選で福岡5区から出馬することを表明しました。
◆川元健一さん
「現役世代を元気にし、そして現役世代の給料が上がったら年金も上がる。この好循環を生み出していくことは僕にとっても非常に大事なこと」
福岡5区では、立憲民主党の当時の現職・堤かなめさんが大野城市長選に出馬するため今年8月に辞職し、立憲と国民での候補者調整が注目されていましたが、協議の末、川元さんで候補を一本化することになりました。
