国会議事堂の目の前で2日、初心者マークをつけた乗用車がひっくり返る事故が起きた。

60代の男性ドライバーが自ら警察に通報、ハンドル操作を誤り中央分離帯に乗り上げたとみられている。

議員会館との間の道路で起きた車の単独事故

東京・千代田区で2日午前、国会議事堂の目の前でカメラが捉えたのは、ひっくり返った1台の車。

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集まった警察や救急隊。車は真ん中の車線をふさいでおり、前のタイヤが変形しているようにみえる。

事故現場は国会議事堂の裏で、議員会館との間にある道路だ。

午前8時半頃、警察に110番通報したのは、事故を起こした車の60代の男性運転手だった。

事故を起こした運転手が背中に痛みを訴える軽傷

60代男性の通報は「乗用車の交通事故」というもの。

警視庁によると、ハンドル操作を誤り中央分離帯に乗り上げ、ひっくり返ったとみられるという。

ナンバープレート近くには、「初心者マーク」が貼られていた。

60代の男性は、背中に痛みを訴えていて軽傷だ。
（「イット！」12月2日放送より）