国民民主党の国会議員2人が代表の政党支部で、政治資金収支報告書の不記載がありました。
愛知県の選管が公表した昨年度の報告書などによりますと、福田徹衆院議員が代表を務める第16区総支部は、党の県連が支出として記載している交付金200万円を受け取ったにもかかわらず、支部の収入として記載していませんでした。
古川元久衆院議員が代表の第2区総支部も、交付金200万円のうち100万円しか記載していませんでした。
福田議員の事務所は「確認不足からの記載漏れを深く反省し、不適切な利用は一切ありません」とし、古川議員の事務所も「確認不十分とのそしりは免れない」と陳謝しています。