サッカーJFLいわてグルージャ盛岡に新たな動きです。
東京のコンサルティング会社「エムグループホールディング&キャピタル」がチームの運営会社の筆頭株主となりました。
これは12月1日に開かれたいわてグルージャ盛岡の運営会社・いわてアスリートクラブの会見で発表されました。
会見によりますと、これまでNOVAホールディングスが保有していたいわてアスリートクラブの株式すべてを、1日付で東京のコンサルティング会社「エムグループホールディング&キャピタル」に譲渡しました。
これにより「エムグループホールディング&キャピタル」が筆頭株主となり、新たなオーナーには立川光昭会長が就任します。
いわてグルージャ盛岡 立川光昭新オーナー
「子どもたちの未来のビジョンに必ず入ってくるようなクラブを目指して、一喜一憂せず地に足つけて頑張っていく」
「エムグループホールディング&キャピタル」はバレーボールSVリーグの「ヴォレアス北海道」などプロスポーツの運営にも携わっていて、いわてグルージャ盛岡でもそのノウハウが生かされる事が期待されます。
立川新オーナーは「まずは、しっかりとした企業としての基盤を作りたい。J3に最短で戻ることを目標に取り組む」と今後の意気込みを語りました。