国内最高峰のバドミントンリーグであるS/Jリーグで活躍する北都銀行(秋田市)の選手たちが1日、秋田市の特別支援学校で教室を開きました。
教室に参加したのは、秋田きらり支援学校の児童生徒です。
1日は、シーズン中の北都銀行女子バドミントン部の選手たちが講師となり、シャトルを打ち返したり一緒に打ち合ったりしてバドミントンを楽しみました。
シャトルの打ち方を教わった後は、選手とのチャレンジマッチにも挑戦。ラリーを繰り広げると、会場は大いに盛り上がりました。
参加した児童生徒は「毎年やっているが、今回が一番楽しかった。ラリーが何回か続いたところが楽しかった」「選手が打つところを見たが、打つ速度に驚いた。来年に向けてもっとうまくなりたい」と選手との交流を楽しんでいました。
北都銀行バドミントン部・小方里羽選手:
「できなかったことが回数を重ねてできるようになった時の喜びや達成感を、バドミントン教室を通して感じてほしい。それをバドミントン以外のことにも生かしてほしい」
生徒たちは充実した時間を過ごしたようです。