東大阪市の繁華街で無許可で女性従業員らに接待させたとして摘発されたラウンジが、未成年の客に酒を提供していた疑いがあることがわかりました。
東大阪市のラウンジ「アモーレ」の経営者平井大輔容疑者(26)は先月28日、大阪府公安委員会の許可を受けずに女性従業員らに客を接待させ、酒を提供するなどした疑いがもたれています。
警察によると店は路上の客引きなどで客を集め、月に1000万円ほどを売り上げていたとみられます。
警察の捜査で、この店が未成年の客に酒を提供していた疑いがあることがわかりました。
調べに対し平井容疑者は店の無許可営業の容疑を認めていて、警察は実態解明を進めています。