インフルエンザが異例の大流行、患者数が爆発的に増加しています。1医療機関当たりの患者数が前週の1.4倍に増加し75人を超えました。2週連続で過去10年で最も多くなっています。
11月17日から23日までのインフルエンザの患者数は、秋田県全体で1医療機関当たり75.72人で、前週の1.4倍に増加しました。
2週連続で過去10年で最多を記録しています。
保健所別では、横手が107人と最も多く、次いで能代が90人、大館が86人、湯沢が85.5人、秋田市が84.44人など全ての保健所管内で警報レベルとなっています。
集団感染は、教育・保育施設を中心に44件報告されています。
また11月14日から20日までに、県内の小中学校・高校・特別支援学校のうち、214校が学級閉鎖、175校が学年閉鎖、30校が休校の措置を取りました。