感染が広がるインフルエンザ。愛知県も「警報」を発令です。

 愛知県は、今月16日までの1週間で、定点医療機関あたりのインフルエンザ患者数の平均が「39.56」になったと発表しました。

 警報レベルの目安となる30人を超えたため、20日、インフルエンザ警報を発令しました。時期としては過去10年で2番目の早さです。

 報告された患者のうち、20歳未満がおよそ8割を占めていて、学年閉鎖や学級閉鎖の数は今月16日までの1週間で倍増したということです。

 インフルエンザ警報は、18日に三重県でも過去10年で最も早く発令されています。

東海テレビ
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