朝晩の冷え込みが強くなってきました。10月17日(土)は、東京で12月のような寒さになりそうです。

週末は東京で強い冷え込み…そのワケは?

17日の予想最高気温を見てみると、福岡では20℃を超えますが、全国で一番寒くなりそうなのが関東地方です。特に東京では14℃と北海道よりも冷え込み、体感的には12月の師走のような寒さになりそうです。

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東京でこんなにも冷え込むのは、北日本にある高気圧と日本の南にある低気圧が関係しています。

高気圧から低気圧に向けて風が吹くんですが、この時、風が冷たい海の上を通るので、関東には冷たい北東の風が吹くんです。これにより関東が一番冷え込み、東海・近畿地方の寒さにも影響してくるんです。

服装はどうするべき?

17日は一気に冷え込むので、服装に悩む方もいらっしゃるかもしれません。そこで、全国の最高気温と服装の目安をまとめてみました。

20℃を下回ると上着が必要になり、15℃を下回ると厚手のコートなどが必要になります。

16日(金)は、西日本では上着がなくても大丈夫そうですが、東日本では上着が必要になりそうです。

17日(土)は東京では14℃になる見込みで、冬物のコートが必要になるかもしれません。また、近畿や東海地方でも、しっかりと防寒対策が必要になりそうです。

そして、これだけ急に寒くなると売れる食べ物が「おでん」です!

全国のご当地おでん

寒い時期に人気な「おでん」。その歴史は室町時代まで遡るそうです。

もともと、味噌を塗った豆腐を串に刺して焼いた「豆腐田楽」と言われていたそうなんですが、江戸時代には屋台で売られ、安くてうまい料理として人気だったそうです。

「おでん」という呼び名も諸説ありますが、田楽の「田」に丁寧語の「お」をつけて「おでん」になったとも言われています。

その後、明治時代に入り、現在のような“煮込み”のおでんに発展したようです。

おでんには地域によって、いろいろな具材や食べ方があるのも魅力の1つですよね。そこで、全国のご当地おでんを集めてみました。

◆青森おでん

青森では「ショウガ入り味噌だれ」につけて食べます。ショウガは体を温める効果があるので、寒い地域にはぴったりです。具材は、ホタテなどの海の幸から山の幸まで様々で、こんにゃくは「白」です。

◆金沢おでん

昆布・煮干しなどから出汁をとり、カニや貝類、赤巻(渦巻き状の練り物)などの魚介の具材をたくさん入れて食べます。

◆姫路おでん

具材は、「かんべえれんこん棒」やお城型のこんにゃくなどを入れ、醤油にショウガを溶かしたタレをつけて食べます。

◆沖縄おでん

豚足や沖縄そばなどの具材を入れ、薬味としてアメリカンなマスタードをつけて食べます。

天達気象予報士のオススメは?

天達気象予報士のオススメの「おでん」があるんです。それが…

「静岡おでん」です。

以前に取材で行った静岡市で食べたそうなんですが、驚きなのは見た目が黒いことなんです。

黒はんぺんなどの具材に「だし粉(いわし・かつおを粉状にしたもの)」をかけて食べますが、さっぱりした味でとても美味しいそうです。

いよいよ寒い季節がやってきますが、皆さんもお好みの「おでん」を探してみてはいかがでしょうか。

(とくダネ!『あまダネ!』10月16日放送)